noga

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nogaさんの日記

(Web全体に公開)

2019年
04月13日
02:00

英語が正式教科


>次期学習指導要領で小学校5・6年生を対象に英語が正式教科となり、11歳、12歳の子どもたちが2年間で習得する英単語数は600~700にもなるという。>現在、中学校では1200単語、高校では1800単語のあわせて3000単語を習得させているが、中学校段階の半分以上を前倒しして小学校段階で覚えさせ、さらに疑問詞や代名詞、動名詞や助動詞、動詞の過去形などの表現も学ばせるのだという。

英文法の勉強が必要になりますね。

>そして上級学校に進学すると、中学校で1600~1800単語、高校で1800~2500単語にまで増やし、高卒段階の習得単語を3000からいっきに4000~5000に引き上げるという。

丸暗記が必要になるのですかね。

>国を挙げてこれほど英語学習にムキになっているのは何のため、誰のためなのだろうか。

英会話ができるようにするためではないでしょうか。

> 中略
>英語でもスペイン語でも中国語でも、語学に堪能であることにこしたことはない。>何カ国語も操れるような人をみると、その努力に大いに感心する。

感心しますね。まったく同感です。

>しかし、現在のように母語を押しのけてでも政府挙げて英語学習に傾斜しているのは、植民地従属国としての仕様を完成させ、英語への反射神経を高め、外資に牛耳られたグローバル社会に適応するためでしかない。

植民地は、昔のことではありませんか。今では、植民地でなくとも英語の有用性に基づいて英語が拡散しているのでしょう。

>母語や母国から切り離れて世界を漂流するコスモポリタン(無国籍主義者)の道を進むという政府の宣言なのだろう。 

それは、考えすぎでしょうね。日本語や日本から切り離されて世界を漂流する日本人は、考えられませんね。何が何でもこの国に戻りたいと考えているのが日本人でしょう。

>引用終わり~~~~~~~~~~~~~~~~~~
>日本人が英語やフランス語をマスターするのは大きなエネルギーを必要とする。

そうですね。学問に王道なしですね。There is no royal road to learning.

>しかし今の時代、電気屋に行けば既に3~5万円でそこそこ使える自動翻訳機が売られている。>はっきり言えば、英語が話せなくても日常会話程度は不自由なく交わせる時代が既に始まっている。

それは、どうですかねえ。我々は、日本語が話せなくても、日常会話程度は自動翻訳機で不自由なく交わせるでしょうかね。
英語を使って話す内容を考えてみる必要がありますね。日本語の内容を英語に翻訳すれば、全て正しい考えになるというものでもないでしょう。

>だから、日本における小学生への英語教育は何の有効性もなく、言われるように「無国籍(主義ではない)者」の製造のためというほかはない。

教育をただ心配していても仕方がありませんね。教育の有効性は、英語も日本語も同じことでしょう。多国籍にはなっても、無国籍にはならないでしょうね。

>今、国を挙げてそちらに向かおうとしていることに暗澹たる思いを感じている。

ただ、心配していても仕方がありませんね。’お変わりのないことが何よりなこと’ とは、考えられませんね。
我々日本人は、’我々は何処に行くのか’ の哲学的命題に答えを出すことができません。それは、我々日本人には、世界観 (world view) というものがないからであります。日本人に世界観がないのは、日本語文法に時制 (tense) というものがないからであります。時制があれば、非現実 (考え) の内容は、文章になります。非現実の世界は、独立した三世界 (過去・現在・未来) になって存在し、人はその内容を考えざるを得なくなります。三世界が白紙の状態で存在するのは、気がかりなことだからです。だから、各人に哲学が必要になります。Everyone needs a philosophy. 英米人は、大人になると ‘考える人’ になります。時制は、英文法にあって、日本文法にはありません。ですから、英米人には哲学 (高等教育) があって、日本人には哲学がない。無哲学・能天気のままでいます。わが国の大学が、子供の学校のようになっているのは、日本語の為です。我々は、この状態を打開しないと、有能な国際人にはなれないのであります。
‘(略) しかしいったん、大学に入れば、控えめに表現しても、成績と出席の基準はたるんでいる。大学を含め、日本の子供たちが習うものごとの中核は、主として十八歳までに吸収される。’ (フランク・ギブニー氏) 
日下公人氏は、<よく考えてみると、日本の未来はこうなります。> の中で、日本人に関するW.チャーチルの感想を以下のごとく紹介しています。

日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。
 それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、今まで以上の要求をしろと言う。無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人が全く別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことを言うとは、あなたは話のわからない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない」と言って突っかかってくる。
 英国はその後マレー半島沖で戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを日本軍に撃沈され、シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。日本人は外交を知らない。(引用終り)


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